建物解体のコウシン

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解体事例・実績

解体事例09
現場名 呉市 S様邸解体撤去工事
工 期 約14日
場 所 住宅密集急傾斜地
規 模 木造平屋 約20坪
施工条件 車両まで、道幅約1.2m、距離約100m、高低差約20m
施工金額 約100万円
(残置家財処分費別途15万円)
施工難易度 ★★★★
特 徴

 築年不明の(約50〜60年)の木造平屋約20坪でした

 敷地約26坪に建つ古民家で、周囲は石垣、接面道路は幅約1mの急坂と階段で、近年の呉ではご依頼の多い(^-^; 現場条件でした。 

 狭小地の施工となり技術と、搬出時の体力、持久力が必要な難易度の高い現場でした。

 施工では、廃材を仮置きする敷地内の庭を整理し、スペースが出来ると建物を人力で少しづづ解体していき、概ね解体作業と現場内での廃材の分別が済んだところで搬出開始となりました。

 搬出作業は、通路階段部に搬出用の仮設スロープを設置し、現場から約100m下の平地に駐車地を借用し車両を駐車し、小車で行いました。

 搬出作業は、手間取りましたが、概ね施工計画通り進捗し、予定工期内での施工、そして近隣からの苦情もなく無災害で完工する事ができました。

 

解体事例07 解体事例08
現場名 呉市 S様邸解体撤去工事
工 期 約50日
場 所 住宅密集急傾斜地
規 模 平屋 約50坪
施工条件 車両まで、道幅約1m、距離70m、高低差約20m
施工金額 約340万円
施工難易度 ★★★★★
特 徴

 築年不明(60〜70年?)の木造平屋、玄関2つの長屋建物でした。 敷地約95坪に建つ古民家で、周囲は石垣、接面道路は幅約1mの急坂と階段で、いかにも呉らしい?(^-^; 現場条件でした。 

 夏の暑い時期の施工となり技術と体力、そして持久力が必要な難易度の高い現場でした。

 施工では、まず廃材を仮置きする敷地内の庭や空きスペースを整理するところから始まり、スペースが出来ると建物を人力で少しづづ解体していき、概ね解体作業と現場内での廃材の分別が済んだところで搬出開始となりました。

 搬出作業は、現場から約10m下の崖下に車両を駐車し、その崖に搬出用の仮設滑り台を設置し、そこまで廃材を1本づづ手作業で運び、滑り落とし積込む気の遠くなるような作業となりました。

 工事規模から考えると工事代金が割高となったのは、施工条件の悪さと、それによる施工期間の長さが要因でした。

施工環境は、施主様が普段からのご近所付き合いを大切にされていた為、周辺住民の方は、工事に協力的で現場施工はスムーズに進み大変助かりました。

現場名 呉市消防団倉橋南分団(鹿老渡)車庫解体撤去工事
工 期 約7日
場 所 住宅団地
規 模 平屋 約17坪
施工条件 車両まで、道幅4m、道路接面6m、高低差0m
施工金額 約150万円
施工難易度 ★☆☆☆☆
特 徴

 築年不明(50〜60年?)の木造平屋でした。

 消防車両の車庫として使用されていた建物の、老朽化による建て替え工事の為の解体でした。

 周囲に、民家が隣接している為、防塵、防音、そして公共工事である為、廃棄物、特にアスベストの管理が重要となる現場でした。

 現場の施工条件としては、接面道路の幅も十分にあり、高低差も無かった為、車両の進入や重機の搬入もスムーズに行え、周辺住民の方も協力的だった為に工事計画通りに完工できました


解体事例05 解体事例06
現場名 呉市 О様、K様邸解体撤去工事
工 期 約10日
場 所 市街地
規 模 木造モルタル二階建て 約60坪
施工条件 車両まで、道幅約6m、道路接面9m、高低差0m
施工金額 約200万円
施工難易度 ★★☆☆☆
特 徴

 築年不明(50〜60年?)の木造モルタル総2階、玄関2つの長屋建物でした。
 市街地に建つ旧店舗付き住宅で、周囲は交通も多く、接面道路は幅約6mの2車線道路であった為、工事作業員だけでなく、周囲を通行する一般の方の安全確保にも注力が必要な現場でした。 

 施工では、まず敷地周囲に仮設足場を建て、シートで覆い、工事現場から発生する埃や騒音、そして、作業員以外の現場内への進入を防ぐ措置を行いました。
 解体建物の両サイドに家屋が近接していたので、キズや損壊に注意し、二階から建物の中側に廃材を落としていき、二階部分を手作業で取壊した後重機による廃材搬出となりました。
  施工環境は、施主様が長年ご近所に住まわれており、普段からのご近所付き合いを大切にされていた為、周辺住民の方は、工事に協力的で現場施工はスムーズに進み大変助かりました。

現場名 呉市 M様邸解体撤去工事
工 期 約35日
場 所 住宅密集緩やかな傾斜地
規 模 平屋 約30坪
施工条件 車両まで、道幅約1.5m、距離50m、高低差約3m
施工金額 約400万円
施工難易度 ★★★★☆
特 徴

 築年不明(60〜70年?)の木造平屋、火事被害建物でした。
 敷地約80坪に建つ古民家で、周囲は石垣、接面道路は幅約1.5mの車両の進入が出来ない細い市道で、いかにも呉らしい?(^-^; 現場条件でした。
 夏の暑い時期の施工となり技術と体力、そして持久力が必要な難易度の高い現場でした。

 全焼の火事被害にあった建物で、焼失により建物と家財や屋内にあった物が混在していた為、施工では、建物解体の前に、まず屋内の焼失物を片付ける作業が必要となりましたが、火事後の建物は非常にもろくなっており、片付けの際に焼け残った柱や梁が崩れてくることが考えられた為、先にもろくなった柱や梁を取り除きその後、屋内物搬出、再度基礎や残りの本体解体作業を行いました。

 建物外周解体、屋内物搬出、建物本体解体と進む流れでしたが、本体解体中にも灰に埋まった屋内物が出てきたりして、解体と屋内物搬出の繰り返し作業となり、屋内物搬出業者様との連携が必要となる現場でした。 

 焼失により屋根に人が登れなくなっていたので、梁や柱を一本づつワイヤーを使い引き倒したり、チェーンソーで細かく切断したりして、建物のほとんどを手作業で解体することとなりました。

 施工手順としては、廃材を仮置きする敷地内の庭や空きスペースを整理するところから始まり、スペースが出来ると、建物を人力で少しづづ解体していき、概ね解体作業と現場内での廃材の分別が済んだところで搬出開始となりました。

 搬出作業は、現場から約3m下の崖下に小車を待ち受け、その崖に搬出用の仮設滑り台を設置し、そこまで廃材を手作業で運び、滑り落とし積込み小車で約50m先の2tダンプに何度も往復し2tダンプがいっぱいになると処分場へ運搬する繰り返しでした。

 工事規模から考えると工事代金が割高となったのは、地形による施工条件の悪さと、火事により屋根材や壁、家財なども一緒に燃えていたため瓦礫や不燃物、燃えるゴミ等処分の際の分別にも多くの時間がかかった事と、灰まじりの廃材の処分がかなり高額となり、工事代金の多くを処分費に充てる事が要因でした。


解体事例03 解体事例04
現場名 呉市 N様邸解体工事
工 期 約10日
場 所 呉市 旧市街地
規 模 1F約20坪・2F16坪
施工条件 工事車両・重機搬入可能
施工金額 約215万円
特 徴  火事被害にあった木造モルタル2F住宅でした。
 焼失により二階や屋根に人が登れなくなっていたので、全ての作業が地上からとなり、梁や柱を一本づつワイヤーを使い引き倒したり、チェーンソーで細かく切断したりして、建物のほとんどを手作業で解体することとなりました。
 また、火事により屋根材や壁、家財なども一緒に燃えていたため瓦礫や不燃物、燃えるゴミ等処分の際の分別にも多くの時間がかかり、また灰まじりの廃材の処分がかなり高額となり工事代金の多くを処分費に充てることとなりました。
 現場の環境は前面道路が広く、また施主様が普段からご近所様とのお付き合いを大切にしていたらしく、とても友好的で施工の際には大変助かりました。
現場名 呉市 I様邸解体工事
工 期 約3週間
場 所 緩やかな傾斜地
規 模 平屋 56坪(約185m2)
施工条件 家屋周辺道幅約1m
車両までの距離約200m
施工金額 約220万円
特 徴

 築約100年の木造平屋でした。 

以前は、施主様のお母様がお住まいになっていて、現在は空家になっている建物でした。
周囲には家や畑がありましたが、施主様が普段のお付き合いを大切にされていたおかげで、畑の中に、工事車両の駐車用地をお借りしたり、搬出路の使用についても近隣の皆様には好意的にご協力頂きました。

 施工では、庭も広く、隣接した家屋も無かった為、解体工事だけで考えると条件は良くスムーズに進みましたが、重機や車両の搬入が出来なかった為、最初から最後まで手作業となり、特に廃材の搬出作業には、一輪車で廃材を約50m運び軽トラックに積込、軽トラックが、いっぱいになると、さらに150m先に駐車してある2tダンプに積替える作業の繰り返しで、多くの時間がかかりました。その為、工事規模から考えると施工期間が若干長くなってしまいました。


解体事例01 解体事例02
現場名 東広島市 T様邸解体工事
工 期 約2週間
場 所 東広島市黒瀬町 住宅団地内
規 模 1F約22坪(約70m2)
2F10坪(33m2)
施工条件 工事車両・重機搬入可能
施工金額 約130万円
特 徴  火事被害にあった木造2F住宅でした。
 焼失により二階や屋根に人が登れなくなっていたので、全ての作業が地上からとなり、梁や柱を一本づつワイヤーを使い引き倒したり、チェーンソーで細かく切断したりして、建物のほとんどを手作業で解体することと なりました。
 また、火事により屋根材や壁、家財なども一緒に燃えていたため 瓦礫や不燃物、燃えるゴミ等処分の際の分別にも多くの時間がかかり、難易度 の高い経験と技術が必要な現場でした。
現場名 呉市 H様邸解体工事
工 期 約2週間
場 所 呉市 急傾斜地内
規 模 1F約20坪(約70m2)
2F約10坪(約33m2)
※解体は1Fの平屋部分のみ約10坪
施工条件 工事車両・重機搬入不可
車両まで約120m高低差約20m登坂
施工金額 約140万円
特 徴  お見積の段階では家屋全部の解体予定でしたが、お客様のご都合により1Fの平屋部分(家屋の一部)のみの解体に変更となった現場でした。
 解体部分と残す部分との面の施工には、細やかかつ精巧な作業、また復旧仕上げ作業が必要となり細心の注意をはらいながらの施工となりました。
 車から家屋までの道が平均1mと狭く車両の搬入ができなくなっていたので、全ての作業が手作業でした。
 現場での手作業による解体は廃材の種類ごとに分別をしながら搬出と並行して進められました。搬出路が狭く途中階段もあった為、解体作業よりも、搬出作業に多くの時間を使い難易度の高い経験と技術が必要な現場でした。

 


(例)一般的な木造モルタル住宅の解体工事価格
参考価格間取り
建物の種類 木造モルタル2階建て住宅
車の進入 敷地前に作業車(普通車幅)を直付けすることができる場合
敷地外周の長さ A+B+C+D=約40m
建物の面積 1階+2階の総面積=約80u
参考価格 約125万円(税抜)